Makeup Tools

Scope

Creative Direction Art Direction Design

資生堂のアイラッシュカーラーは、手に握りやすいハンドルや精密な接合のヒンジ部、まつ毛をしっかりとらえる絶妙な曲線まで、あらゆる面において人間工学に基づいて設計されています。それゆえに機能的な完成度への評価は高い一方で、競合製品との見た目の違いが伝わりにくく、製品の魅力が十分に届いていませんでした。


そこで、大胆な構図で商品を捉え、プロダクトの構造美をストレートにビジュアライズすることで、商品の機能性の高さを伝えることを目指しました。結果的にカールされたまつ毛を描くことが一般的である他社のビューラーの広告とは一線を画す仕上がりとなり、多くの世界的広告賞で金賞を取るなど、既存の価値観を打ち破るビジュアルコミュニケーションとなりました。

Credit

Photography: Shotaro Ito