MdNデザイナーズファイルの発売を記念して、3月25日にオンラインの講座を今回僕を含めて3人で行います。
ここで他の二人の講師の方も紹介させてください。
竹林さんはSHA Incの代表で昨年第99回のNY ADC(アートディレクターズクラブ)で、デザインブティックオブ・ザ・イヤーを受賞。世界一のデザイン会社の称号だと僕は解釈しているアワードを日本人で初めて受賞されています。河野さんは電通のアートディレクターで、YOUNG GUNSという(世界の優秀なU30のクリエイター30名に与えられる)に選出され、NY ADCの審査員も務めれられています。こんなお二人と、聴講してくださる方々に少しでも気づきになることがお話できればと思っています。
具体的には、
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このコロナの状況が続く中でデザインの仕事で変わったこと、変わらないこと。
悪いことばかりではない、ポジティブな変化についてお伝えしたいです。パンデミックが始まった直後、一度は仕事に関して様々な困難がありましたが、今ではその困難を乗り越え、これまでとは違う角度からのアプローチができるようになりました。コロナが当たり前にある状況で、オンラインで仕事が完結することも増え、デザイナーは今が仕事の幅を広げるチャンスだと感じています。
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デザインにおける国内と海外の評価の違い、感覚の違い。
海外での賞に積極的に挑戦してきて、結果を出して来た人たちと興味深い話ができると思います。なぜ日本人が海外で勝負しようとしたときに、コミュニケーションの問題で困るのか。英語だけではない、文化の違いも踏まえた必要な伝え方の違いを理解する必要があります。
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デザインが持つ未来への可能性。
最近のクリエイティブの潮流も含めて、今後この業界がどうなっていくといいか、デザイナーとして社会に何が貢献できるのか、デザインの未来について大きな話題ですが一緒に考えていきたいと思います。
例年このイベントは、東京の青山で開催されていたのですが、今年はオンラインなので世界中のどこからでも参加できますので、どうぞお気軽にご参加ください!
お申し込みは<こちら>から
▼開催日時
日本時間:3月25日(木) 20:00-22:00
NY時間:3月25日(木) 7:00-9:00am