昨年は暖冬だったニューヨークですが、今年はまだまだ雪の予報が続いていて氷点下の日も多く、厳しい寒さの日は外に散歩に出てもすぐに家に戻りたくなってしまうほど。在宅勤務も続いているので、おのずと家の中で過ごす時間が増えています。そうすると、家の中の生活の質を上げたくなります。
今日はNYで出会った素敵なライフスタイルショップを4つ紹介したいと思います。空間づくりなどインテリアはもちろん、ファッションや、雑貨、食器など、生活スタイルを提案していて、見ているだけでも刺激になります。
Clic
Clicは2008年にスタイリストでCalypsoの創設者であるChristiane Celle氏によって作られたブックストアとギャラリーから始まったお店で、現在ではアパレルから現代アート、家具や食器など幅広くライフスタイルを提案しています。
洗練された商品が並べられている素敵なお店なのですが、子供向けのアルパカのぬいぐるみや可愛らしいテントなども置いてあり、温かみも感じられるセレクトが気に入っています。
Roman and Williams Guild
SOHOにある、Roman and Williams Guildはエースホテルをはじめセレブの自宅などのインテリアデザインを手がけたRoman and Williamsによって2017年にオープンしたショップで、世界中から厳選した家具や食器などを取り扱っています。店内にはフレンチレストランのLA MERCERIE やニューヨークのベストフローリストに認定されたEmily Thompson Flowers (現在、臨時休業中)も併設されていて、とてもオシャレな雰囲気。
Roman and Williams Guildは日本の作家さんの食器なども多く取り扱っていて、伝統的でありながらモダンに融合していて、ニューヨークの街に馴染んでいます。
最近では、グウィネス・パルトロウが立ち上げたライフスタイルブランドのgoop ともコラボレーションしてWFHを充実させるアイテムのコラボレーションも行っているようです。特集ページはこちら から。
立ち寄る度に新しい発見があって、こんなふうに生活したいなあと思わせてくれるショップです。
goop
上記で触れたgoop、何かと話題のこのブランドですが、2019年には六本木にポップアップショップが展開されていたそうで、日本でもオンラインショップで商品を購入することができるようです。
僕は少し前にNoHoの店舗に行ったことがあるのですが、ちょうどその時にワークショップが開催されていました。置いてある商品はもちろんお店の内装も高級感たっぷり。さらりと美味しいシャンパンも振る舞ってもらってセレブな気持ちになりました。
美しいサーブの仕方やテーブルコーディネートのワークショップ
Janni Kayne
Janni Kayneはカリフォルニアのライフスタイルブランドで、白やベージュなどの明るいカラーリングでナチュラルでオーガニックな世界観のブランド。自然に寄り添いながらも上質で洗練されているライフスタイルを提案してくれるショップです。
春に向けて新しい花器や食器を新調しようと考えているので、素敵なお店がたくさんあって悩んでしまいます。